コロナ後の世界に想うこと

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コロナ後の世界はどのような世界になるのでしょうか?

まず、逼迫する医療現場で、必死で命と向き合い最前線で戦っている医療従事者の方々に感謝と敬意を表します。
 
2019年の11月に発生した新型コロナウイルスの影響は、2020年4月中旬の現在でも速度を緩めず、世界的に未曾有の事態を引き起こしています。
 
 
 

コロナ禍をどれだけの経営者が予測できたでしょうか?

何より命が第一優先ですが、経営者にとってこの事態は死活問題であり、この景気下降期、世界的パンデミックな事態をどの程度の経営者の方が予測できたでしょうか?

予測はできなくても、備えができるのが経営

国が特別措置法に基づく緊急事態宣言を出し、自粛により社会活動が制限され、休業により経済活動が滞り、事業に影響が出ている業界は飲食・イベント・観光業界だけではなく、多くの業界で影響が出ていると思います。
 
これは、業界・業種だけの問題ではなく、あらゆる事業・経営に影響のある問題であり、今それほど影響が無い業種も、向こう何年かで必ず影響を被るという心構えと備えが必要だと思います。
 
経営の神様松下幸之助は、このように言っています。
「雨が降れば傘をさす。傘がなければ風呂敷でもかぶる。それもなければぬれるしか仕方がない」
そして、雨に濡れてはじめて傘の必要を知り、次の雨に濡れないように考える。と。
 
 
貴方の会社の今の状況は、誰かのせいではなく、貴方自身(経営者自身)の日頃の行いの結果「リスクに備え、どれだけの準備が出来ていたか」となります。

 
しかし、過去を悔いても今は仕方がありません。様々な助成や補助があります。金利を抑えた融資もあります。
とにかく今は、乗り切り継続させる。
継続できれば、また晴れの日がくると思います。
 
「治にいて乱を忘れず」
 
晴れだからといきすぎず、油断せず、雨の日を忘れず、この経験を活かした新たな経営にシフトするチャンスでもあります。
 
そして今、直面している経営課題と真正面から向き合う時でもあります。
 

コロナ禍で浮き彫りになった課題

多くの経営者の方が、今まで目を瞑っていた課題が浮き彫りになり、
また、その課題が自分の首を絞めることとなり、
否が応でも自社の経営課題と向き合わざるを得ない状況になっているのではないでしょうか。
 
今は、非常に困難な未曾有の事態です。
この困難な時に、経営者がうろたえ慌てていれば、針路を誤ります。
慌てず、冷静に、思いやりをもって自分の職務を果たせば、全員の力強い協力が生まれてくるはずです。

経営者は、その陣頭指揮をとり、会社がどうなるか慌てふためくよりも、浮き彫りになった課題に真っ向から挑み、今まで以上に強い組織を作るチャンスです。


 

経営者なら、誰かのせいにするな

先ほども述べた通り、貴方の会社の今の状況は、誰かのせいではなく、貴方自身(経営者自身)の日頃の行いの結果(リスクに備え、どれだけの準備が出来ていたか?)です。

社長であるならば、組織のトップであるならば、
貴方の会社で起きていることは、すべて貴方の責任です。

経営者たるもの、その気概をもって経営しなけば
社員やその家族を守ることは出来ないでしょうし、
幸せにすることすら出来ないでしょう。

雇用されている人たちは、
この緊急事態にどのような対応をしてくれる会社で働きたいでしょうか?
どの様な補償をしてくれる会社で働きたいでしょうか?

この困難は、小手先のテクニックや工夫で得られる一時の快楽では乗り切ることは出来ません、経営者自身が覚悟を決め、関わるすべての人へ道を示し、艱難辛苦を共にすることで、新たな未来へと進むことができるのではないでしょうか?

 

未来へ向けて、今、何をするか

普段からリスクに備え、経営の勉強をしてきた人たちでも
非常に困難な未曾有の事態です。
 
また、経営の神様松下幸之助は、このように言っています。
「静かに春を待つ桜は、一瞬の休みもなく力を蓄えている」
 
経営者は、コロナの収束をただ待つのではなく、
時が来た時に成就するように、今できることを一つずつ行うことです。
 
今できることは、浮き彫りになった課題を見つめ直し、今のうちに対策する。
経営者は自身のレベルを上げ、視野を広げ新たな未来に備える。
そして、既存の概念にとらわれず、これから起こる事に柔軟に対応することではないでしょうか?
 
収束は何年かかるか全く見通しが立ちませんが、世界は大きく変わるでしょう。
もう、今から新しい経営の形を模索しながらも未来を想像し、
できることを始めておかないと、
本当に、本当に会社を継続できなくなるかもしれません。
 
今、何もしなかった人、順応し行動する人、とでは
収束後の世界では大きな差がうまれるでしょう。
 
 

デジタルリテラシーを上げ、
今こそデザイン経営を取り入れる

コロナの影響で自宅に篭り、ネットへのアクセスが増え、
動画やネットショッピングへの可能性を感じ、
また、仕事の面でもテレワーク・web会議が盛んに行われ、
多くの方が、これからの生活や仕事のあり方について
考える機会が多くなっているのではないでしょうか?

インターネット・WEBのリテラシー=デジタルリテラシーは、
この機会に一気に上がってくると予想できます。
そして、コロナ後の世界では、デジタル(特に5G)を活用した新たなサービスが加速度的に普及しインフラが整ってくるはずです。

そこで、自社の状況はいかがでしょうか?
デジタルをしっかり活用できていますか?
自社の強みをどこで誰に発信してもらっていますか?

AIやIoTが今以上に発達しても、人間らしを忘れてはいけませんが、
デジタルが人に取って代わる時代が本当に現実になっていくのがこのコロナ後の世界ではないでしょうか?

今のうちに、経営者はデジタルの勉強をし、リテラシーをあげ、
経営戦略に組み込んでいくべきでしょう。

そして、大事なことがあります。
「デジタルな世界になっても、活動の中心は人である」ということです。
今は、人々の意識や、その意識に対応した世界へと変化しているのです。

そこで経営にとって大事になってくるのが「デザイン経営」です。
顧客の消費行動やファン心理など、人(ユーザー)を中心に考えた経営を行う事がデザイン経営です。

世界が大きく変わろうとしている今、それにより人の意識も変化している今だこそ、国が推進している「デザイン経営」を取り入れ、
デザインのプロと共に経営を行い、自社のブランド力、競争力を上げ、
内外問わず様々な課題を解決し、新たなイノベーションを起こし、
コロナ後の世界でも勝ち続ける組織へと変革していくべきでしょう。

 

【デザイン経営についてはこちら】
【経済産業省・特許庁-デザイン経営宣言】
【特許庁-「デザイン経営」とは】

 

 

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